再開レッスン備忘録。


by frenchsuite

「音を遠くへ飛ばす感じ」

昨日のレッスンで、インヴェンションの4番を弾いたら、「ノーミスですよね。強弱もついてます。トリルもきれい。言うことはないんです。でも、ご本人は自信満々じゃないですよね?満足もしてませんよね?ということであれば、やはり音色です。」と先生。

「いち音ずつ弾いてみてください。」と言われて、超スローテンポでインヴェンションを弾きました。




■すると、「”空の上から聞こえてくる“ような音が、聞こえてきて欲しいんです。」と先生。

■出ました。。。やっぱり、それは、ピアノの差、じゃなくって、「弾き方」ですよね、はい(反省)。

■私の音は、要は「ハンマーを叩いた、そのまんまの音」ということです(・・)。本人的にも自覚はあります。というのも、弾いてて気持ちがいい!というレベルには全然達してないから、です。

■「ゆーっくりと一音ずつ、”音を遠くへ飛ばす感じ”で弾いてみてください。」と言われたので片手ずつ弾いてみました。すると、

■「左手は指が弱いところはあるけど、手首がしなやかなに動いてますね。それに比べると右手  は手首が硬過ぎます。」
 「右手は打鍵した瞬間に音を縮めて閉じ込めて固くしている感じです。それではダメです。」
 「速く弾く場合でももちろん弾き方は同じ。そして速いほど綺麗な音色でないと聞けません。」
「ハノンだとフレーズ感も出てるし、良い音が出てるのに、同じように弾けませんか?」

■と言われました。しゅん。ハノンは繰り返しのフレーズなので、手首を柔らかくして、指の重さを移動しつつ弾けるんですが、インヴェンションは、そもそも、指使いで苦労したりしてるし。テンポも乱れるし。となると→速く弾き過ぎ、という結論になるんだろうな。とほほ

■その後、「ピアノをどういう環境に置いていますか?」と聞かれて、我が家はRC+塗り壁+石の床+吹き抜けもありで響きやすい、と伝えたら、

■「響きやすい環境で弾いていると、自分で響かせている気になり、「音を響かせよう・音色をつなげよう」という意識を持ちにくい・養成しにくいため、ピアノに布を被せるとか、下にラグを弾くとか、何か対策を講じてみてはどうか、ということになりました。

■グランドピアノであれば、底面に布を貼るのも効果的、と言われました。うーむ。そうなってくると、「何のために家でピアノを弾いているのか。」ということにもなりますよね?

■私は完全に「趣味のピアノ」だし、自分が楽しむために弾いているんですが、けれども、「聴き心地が良い音」でないと、実は自分も本当には楽しめない。効率の良い弾き方を身につけ、きれいな音が出せるようになるまで、ピアノの響きを制限することも必要でしょう。

■ということで、さっそく、ピアノの下に「緩衝材」を挿入。先生には、「ご本人次第です。少なくとも、自分で違和感を感じるのであれば、焦らずにゆっくりやっていきましょう♪」と言われました。ということで、頑張ることにする。7か月後にグランドが到着するまでになんとかしたい~~~
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by frenchsuite | 2008-10-02 09:28 | 自主レンの記録