再開レッスン備忘録。


by frenchsuite

レッスン(11)

レッスン(10)からちょうど2週間目の水曜日。今日は私の後ろにレッスンが入っていたため、なんとか1時間40分で終了。インヴェンションを終わった段階でちょうど1時間半、、。愛の夢は中間部まで1度だけ弾いて課題だけいただきました。




・ハノン12番

左手の3-4-5ばかり気にしていたら、「右手の5番の握り方が甘い」と指摘され、何度か弾く。4種類ほどリズム練習をやって、4分音符=95~くらいで弾く。弱い指があるせいか、フレーズ感が不足している、と言われて、まずは深ーく深ーく芯呼吸をして、再度挑戦。結局、呼吸にたどり着くんですよね、ふぅ。ともあれ、合格して次回は13番。

・インヴェンションはすべて、新たな(かつ根本的な)課題をいただきました。。

4番

―頭でリズムを取らない。お腹でリズムを取れるように練習する
―16分音符=63のスローテンポで、片手ずつ、一音、一音の響きを確かめながら弾く

8番
―1小節をかたまりとして、「円を描くようなつもり」で弾いてみる

13番
―手首の柔らかさで打鍵をコントロールして体は動かさない
―もっと肘を使うことによって体は動かさない
―できる限りのスローテンポで、響きを確認して音をつなげつつ、両手で弾いてみる

・愛の夢 第3番
依然として、ペダルの踏み替えが甘いので注意する。中間部を左手+ペダルで練習する

インヴェンションの13番の最初にAllegro tranquilloと書いてあります。先生に、「意味が分かりますか?」と聞かれ、英語のtranquilから推測するに、「静かに、穏やかに、ですか?」と答えたら、「その通りです。速く。けれども、静かに、穏やかに、安らかに弾かなければならないんです。」と言われる。

私の元凶は「お腹でテンポが取れていないこと」。頭や体でテンポを取っているようでは、決して流れるようには弾けないし、胸から上、頭を使って弾いていると「入り込んで」しまいがちになり、それではゆったりとした、よい音色は出ないのだそう。

なので、私の場合、「お腹でテンポを取る」練習をする。それが必須。平行して、もっと1音、1音の響きに耳を澄まし、それをつなげて曲にする、という「意識」を育てる、ことがマストということに。。

それができるようにならないと、「指は回ってますね。楽譜どおりに押さえられてますね。」より上には行けないそうです。はい。自分でもそうだと思います。いつかはAllegro tranquilloを目指してがんばるぞ。

(PS:本日、私の後にレッスンする小学生の男の子は、教えなくても最初から、お腹でリズムが取れるし、「音色の響きをつなげて弾ける」子なのだそうです。先生は「私は努力してできるようになりました。だから、頑張ってくださいね。」と励まされました。ま、givenじゃなくても、努力するのが楽しいと、大人のわたくしは心からそう思えております。はい。)
[PR]
by frenchsuite | 2008-10-01 15:16 | レッスン