人気ブログランキング | 話題のタグを見る

再開レッスン備忘録。


by frenchsuite

STEINWAYのグランドの試弾に行ってきました♪

STEINWAYのグランドの試弾に行ってきました♪_f0167555_1921688.jpgグランドピアノ検索していたら、気になるピアノがあったので、試弾に行ってまいりました!STEINWAY&SONSのS-155。1960年代&ハンブルグ製の2台です。両方ともほとんど変わらないスペックなんですが、これが音が違うんですよね。しかし、ベヒシュタインに比べるとやはり全然違うし、他のピアノをいろいろ弾いてみると、「なるほど。どちらもスタインウェイだな。」という感じ。



■現行ピアノを買った時には、デジピを弾き慣れていて、「ピアノを弾くタッチ」は忘却の彼方でした。そのため、鍵盤を強く押し込んだりして、本当の音色は分かっていなかったなあ、と今になればそう思う。

■今回はアコピにも慣れており、鍵盤の浅いSTEINWAYもそれなりに弾くことができました!やっぱり、素晴らしいかもね。ベヒシュタインの澄んだ音色も素晴らしい。。けれども、ベヒシュタインは私の好みからいうとクリア過ぎます。やっぱりスタインウェイが良いなと改めて、というか、初めてそう確認いたしました。

■ベビーなベヒを新品で買おうかな、と思っていたけど、その考えは今のところ消滅した感じです。やはりSTEINWAYが良いなと思う。鍵盤が浅いのも、慣れれば圧倒的に弾きやすそう♪ ただし、ベビーでも新品はかーなりのお値段だと思うので、USEDで探す、という選択肢もありかなと。それでも結構なお値段ですけどね。

■本日、弾いた2台は、1台目はウォルナットとは思えないほど明るい木で、外装的には完璧!!(象牙の鍵盤はちょっと黄ばみがありましたけどね。) しかし、音がちょっと好みではなく。2台目は、日本で手を入れて鍵盤を深めにしてあって(その上、漂白もしてあった!夫的には「日本で手を入れてるというのがよくない」と言うんですが、、)音もすごく好み!!しかし、外装が濃いマホガニーだったし、木目の出方が、、、バツ!!

■というような感じで、外装と中身のバランスのとれた1台を見つけるしかないかなあ。とにかくアコピは1台家にあるわけなので、焦らず、しかし、常にアラートで探す、という感じにしようと思います。そして、これはどかな、と思ったら、どんどん試弾に行きたいと思っています。もちろん、一度、新品も弾きに行ってみるつもり。ただ、

■1970年代に1度、ファンドに買収されてしまったスタインウェイは、それを境に音が変わった、という声もあるらしく、そういうわけで、その直前の1970年代前半、1960年代のUSEDが人気なのだそう。まあ、そういう話も、今後、おいおい、勉強していけばよいかなと。

■我が家には奥行き170センチ以下ならばOKかな、と思ってるんですが、今日、弾いたのは155センチ。それでも十分過ぎる音でした。あれ以上に鳴ると、防音室じゃない普通の部屋なので、いくらRC造でもきついものがあるかも。(145センチの1940年製のベビーベヒも弾いてみたんだけど、これがもうど迫力の音量!しかも、すごい鳴り方!!やっぱりグランドの音の鳴り方・聞こえ方は凄いです。要注意でもありますね。)
by frenchsuite | 2008-07-26 22:49 | 雑記