レッスン(5)
2008年 07月 09日
本当に7月?と思うほど凌ぎやすい本日、洞爺湖サミット開催中で都内も厳戒体制の中、5回目のレッスンへ行って参りました。そうでなくてもギリギリに家を出たので、途中の検問で止められちゃったらどうしよう!!と思ったんですが、無事、先生の家に到着。
ハノン6番:
合格。「小指の形が変わってきましたね。」と褒められる。実は自分でも、昨日だったか、左手の薬指と小指、指の腹の先端寄りのちょうどいい感じのところで弾けるようになってきたな、と思っていたところ。(でも、薬指は褒めてもらえませんでしたが、、・・)
次回は7番。いつものようにリズム錬+仕上げは通常版を速度アップで
バッハインヴェンション8番:
左手が何度かひっくり返って、2度ほど弾き直す。「合格でいいですよ。」と言われたんですが、実際、自分的にほとんど練習していなかったので、次回までにもっと確実に弾けるようにしておきます、ということにする。弱い箇所はすーべて、「左の薬指」絡み。ハノンの片手(左手)レンに精を出そう!
次回までに4番もみておくことになりました。4分音符=100を両手で。すごーーく嫌な速度です、、、
愛の夢 第3番:
うーーーーむ、むむむ。総じて「×」。「大人しすぎる」とのこと。部分部分で前より良くなったところもあるけど、メッセージ性激減。内声部を気にするあまり、ぜんぜん伸び伸びと弾けていないとのこと。
先生に「試しに内声部を全く気にせず、大きな音で弾いてみてください。」と言われたんですが、何度やっても大きな音で弾けなくて本人、びっくり!
「リストはハンガリー人ですよ。そんなー、内声部分を押し殺したように弾くなんて、そんな必要ないです。ベタベタ弾いてはダメだし、分かって弾く、ということはすごく大切だけど、ちょっとやり過ぎです。良さが失われますよ。ちょっと考え方を変えてみてください。」
とういことで、次回までに
・「ふつー」に弾いてくる(内声部を控えめに、という意識付けができてしまったというか、そういう耳になってしまっていると思うので、気にせず弾いても内声部がうるさくて気になるような弾き方方はしないでしょう、とのこと。。だといいですが。。)
・そんなことはあんまり気にせず、自分なりの愛の夢を弾く
・流れるような美しい曲、なんだから、それを忘れずにそう弾く(・・)
・25小節目の細かい音符の上り下り部分。右手の親指の音が強過ぎる。その理由は、「鍵盤に手を持っていく角度が悪いから」なので正しい角度に直す。右手も左手もできるだけ音をつなげる。特に左手は完全につなげて弾けるはず
・最高潮の部分、ちょっと「ふっ」とできる箇所を作る
・60小節目以降の左手を右手に交差して入れる決めの和音を弾く際、「体の位置」に気をつける。切れ味を出す箇所と、甘さを出す箇所を弾き分ける
と、いうような感じで、改造版が出来上がる日はまだまだ遠い模様です。
しかし、今回、「内声部を抑えまくる努力をしたことは、決して無駄にはならないと思いますよ。いろんな弾き方をしてみることは大切なことです。」とフォローしていただきました、、ぅぅぅ
ゼロべースから始めるのも大変かも知れないけど
いい加減に弾いていた癖を直すのも大変!です、、、
ハノン6番:
合格。「小指の形が変わってきましたね。」と褒められる。実は自分でも、昨日だったか、左手の薬指と小指、指の腹の先端寄りのちょうどいい感じのところで弾けるようになってきたな、と思っていたところ。(でも、薬指は褒めてもらえませんでしたが、、・・)
次回は7番。いつものようにリズム錬+仕上げは通常版を速度アップで
バッハインヴェンション8番:
左手が何度かひっくり返って、2度ほど弾き直す。「合格でいいですよ。」と言われたんですが、実際、自分的にほとんど練習していなかったので、次回までにもっと確実に弾けるようにしておきます、ということにする。弱い箇所はすーべて、「左の薬指」絡み。ハノンの片手(左手)レンに精を出そう!
次回までに4番もみておくことになりました。4分音符=100を両手で。すごーーく嫌な速度です、、、
愛の夢 第3番:
うーーーーむ、むむむ。総じて「×」。「大人しすぎる」とのこと。部分部分で前より良くなったところもあるけど、メッセージ性激減。内声部を気にするあまり、ぜんぜん伸び伸びと弾けていないとのこと。
先生に「試しに内声部を全く気にせず、大きな音で弾いてみてください。」と言われたんですが、何度やっても大きな音で弾けなくて本人、びっくり!
「リストはハンガリー人ですよ。そんなー、内声部分を押し殺したように弾くなんて、そんな必要ないです。ベタベタ弾いてはダメだし、分かって弾く、ということはすごく大切だけど、ちょっとやり過ぎです。良さが失われますよ。ちょっと考え方を変えてみてください。」
とういことで、次回までに
・「ふつー」に弾いてくる(内声部を控えめに、という意識付けができてしまったというか、そういう耳になってしまっていると思うので、気にせず弾いても内声部がうるさくて気になるような弾き方方はしないでしょう、とのこと。。だといいですが。。)
・そんなことはあんまり気にせず、自分なりの愛の夢を弾く
・流れるような美しい曲、なんだから、それを忘れずにそう弾く(・・)
・25小節目の細かい音符の上り下り部分。右手の親指の音が強過ぎる。その理由は、「鍵盤に手を持っていく角度が悪いから」なので正しい角度に直す。右手も左手もできるだけ音をつなげる。特に左手は完全につなげて弾けるはず
・最高潮の部分、ちょっと「ふっ」とできる箇所を作る
・60小節目以降の左手を右手に交差して入れる決めの和音を弾く際、「体の位置」に気をつける。切れ味を出す箇所と、甘さを出す箇所を弾き分ける
と、いうような感じで、改造版が出来上がる日はまだまだ遠い模様です。
しかし、今回、「内声部を抑えまくる努力をしたことは、決して無駄にはならないと思いますよ。いろんな弾き方をしてみることは大切なことです。」とフォローしていただきました、、ぅぅぅ
ゼロべースから始めるのも大変かも知れないけど
いい加減に弾いていた癖を直すのも大変!です、、、
by frenchsuite
| 2008-07-09 14:47
| レッスン