再開レッスン備忘録。


by frenchsuite

愛の夢を解剖中

「弾けない箇所は50回弾いて(片手ずつ?だったかも、、)、それでも弾けなければ脳と指がつながっていないと思って諦めた方がいい」というようなことを、どなたかのブログ(ピアノのプロの方)で読みました。「そうか。」と思って、腕や肩が痛くなるほど何度も繰り返し弾いてみたりしても、毎回、絶対に確実に弾ける、という風にはならず。そうか、諦めた方がいいか、と思ってまし「た」。



■しかし、どう「50回弾くか」が重要、なんですよね。弾けないところを、弾けないままに何度弾いても変な癖が付くだけ!やはり先生の言うとおりにやってみると、本当に効果が出る~

■「愛の夢 第3番」の1~25小節目までは、とにかくペダルなしでゆっくりと。弾けば弾くほど、ペダルなしでも響きがつながってくるのが分かる(気が)。

■26小節目で細かく上・下する箇所は、音を縦に捉えて聴いてみる。右手と左手が完全にそろっていないと本当にバツ、な箇所なので、どういう音が響いて繋がっていくべきかを押さえておくのは確かに重要だ。それほど速く弾く必要はない箇所だとは分かっていても、私は速く弾けるようになりたい箇所です。ハノンと同じように、いろいろなリズムでゆっくりと弾いていく。

■そうすると、あらま。右手の和音と左手がすんなりと揃うようになってきました♪ 速度を変えても崩れない。へぇ~X100回くらい。

■27小節目からはアルペジオを和音で弾く。すると、これまた弾きにくかった箇所、左手4の指の音も楽に出る・弾けるようになってきた。うなるね。「和音」で練習することで、手が押さえる音の形になっていくのでしょうね。

■いよいよ山の38小節目からは左手を重点的に練習。「下降していく左手のアルペジオを確実に弾いてください。」と先生に言われているので、ここもまた、複数のリズムを取り入れて練習する。この部分、先生からは、「意識は現在弾いている箇所ではなく、少し先に」と指示されたんですけど、ふーむ、確かにそうするとこれまた楽に弾ける。

■その後はとにかく、両手ともアルペジオを全部、和音で弾いていく。そして、曲のピークの後にくる細かい音符。左右、2度で下りていく箇所は、、、あ、先生に指示をもらってません、、ま、とにかく、ここも各種リズムでゆっくり弾いていく。

■そしていよいよ60小節目からが難しい。。手を交差させて、左手で、和音を「こつんこつん」と入れていかなきゃ、いけないんですけど、できません。はい。録音してみると「聞こえない」。号泣。まあ、和音だけ取り出してコツ(ン)コツ(ン)と練習していこう。

■それから、10度の和音にギリっギリっ手が届くわたくしとしては、この辺りの左手の和音を分散するのか、しないのか、それも問題。はっきりいって、「美しく分散できない」ので、手がちぎれそうになっても10度の和音で弾きたい。(でも、それで綺麗な音を出せる自信はない,,,。)

■というようなわけで、以前は「体育会系」的な練習になりがちだったのに、すごくゆったり、ゆっくり練習できるのがありがたいです。

■ピアノを習ってる人は、こういう風に教えてもらってるんだろうなあ。私は、自分自身の記憶力に自信がないので、言い切るのは「キケン」なんですが、↑↑↑こういう風に教えてもらった記憶は一切、ありません(と、結局、言い切る)。しかし、忘れてるだけかも知れませんが,,,,,と一応、フォロー(・・)。

■たった数日の練習で、前よりもすごく「楽に」弾けるようになってきました。もちろん、速度も落としてますが、速度をきちんと落とせるようになったこと自体が「成果」です。気持ちよく弾ける日が来るような気がします。そうしたらば、聴いてくれてる人もしんどーくならないんだろうなあ(憧)。

■その日が来るのがどんなに遠くても、わたしはがんばるのだ。進歩は漸次的、微々たるものであっても、絶対にベターになっていく、と信じられるところがスバラシすぎる。先生に感謝。
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by frenchsuite | 2008-05-16 22:48 | 自主レンの記録